<卒業>短歌 紹介されました(土曜の夜はケータイ短歌~最終回)
さて、大変遅くなり恐縮ではありますが。レギュラー番組となってから三年を経た土曜の夜はケータイ短歌が去る3月29日に最終回を迎えました。最終回のテーマは<卒業>。
といっても、夜はぷちぷちケータイ短歌にリニュアルして同趣旨の番組は続くんですけどね!今度の番組は、ホームページを見た印象からして短歌初心者とともに成長していこう♪という感じがしますねー。
でもやっぱり、魚喃キリコさん、ふかわりょうさん、東野翠れんさんらをMCとする「土曜の夜はケータイ短歌」の方が、サブカル好きの自分としてはやっぱり好きだったな……とくにふかわりょうのヤツは番組レギュラー化に情熱を傾けていやがったみたいなので(りょうの思いがこもりにこもってひきこもりになっちゃいそうなブログへのリンクはコチラ)、今回の卒業は淋しいね……(なぜか上から目線)……自分も淋しいです。
東野翆れんさんには、
解放の時を伝えるチャイムこそ待ち望んでた僕の音楽 (岡本雅哉)
の歌を採りあげてもらったことが嬉しかったことを覚えています。
ゲスト出演されていた歌人の方は続投されるのでもしかしたらピンポイントで投稿するかもしれませんが、現在のところはてこなさん同様に投稿は見送る可能性が高いです(なぜかタメ目線(笑)。とはいえ、彼女は多くをなし終えてのステップアップ、また愛する家族のための決断ですが)。
さて、前フリが長くなりましたが、最終回投稿したのは以下の5首(1首は再投稿)でした。そのうち☆の歌が<朗読「卒業」>のコーナーで放送されました。
<卒業>
エンドレス・レインがやむのを待つうちに忘れた君のエックス・ネーム (岡本雅哉)
さようなら たった五文字が悲しくて でも晴れやかで とても愛しい
なつかしい母校に自然と足が向くように僕らはまた歌を詠む
人生をひと足先に卒業の祖父に花束の卒業証書☆
付け句<卒業>
上の句 今度こそ売るつもりだったこのマンガ
下の句 いつになっても 卒業できず
↓改め
上の句 今度こそ売るはずだったこのマンガ
下の句 いつになっても 卒業できず
今回はどの歌もキモチを込めて詠めたので、それだけで。
というわけで、土曜の夜はケータイ短歌は卒業となりましたが、短歌の道においてはまだまだ新入生(トッチャンボーヤ?)です。卒業できそうにありません。
というわけで、これからもよろしくお願いいたします。まずはかとちえさんの宿題を……ム、ムズイ……
土曜の夜はケータイ短歌に投稿していました。これからは夜はぷちぷちケータイ短歌だよ。
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