「川」歌会、投票開始!(“ぱふゅ~ま~ず・み~てぃんぐVol.2”ショートソング・トライアングル♪)
いよいよ、明日は7月7日……。
昨日、マクドナルドでも短冊をつけた笹が揺れていました…・・・。
ちょっとみてみると。
「Tが元カノを忘れてくれますように まみち(15)」
「F B I (笑) のぞみ(18)」
……カオス。
なんで15歳で元カノを引きずる彼氏(?)と付き合わなきゃいけないのか“まみち”は!?
それから18歳でFBIって!“のぞみ”は、FBIになりたいのか!?じゃあ、(笑)って何よ!?
そんなヘラヘラした態度でレクター博士と対等に渡り合えると思っているのクラリス君!?
それとも、何かの略号ですか!?“ふつうに ビキニは いやらしい”、“ファンタを ビーチで 一気飲み”とか!?
あーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
正直どーでもいい!!
だれがなんといっても、7月7日は、Perfumeのニューアルバム「⊿(トライアングル)」の発売日前日……“フラゲ”の日です!
※フラゲ@はてなキーワード
雑誌、単行本、CDなどの商品を正式な発売日よりも早く入手(購入)すること。フライングゲットの略。
そう!キミたちがボヤボヤしているもんだから、初回限定版もうamazonで予約完了しちゃったよ!だから、都内の大手CDショップに発売前日の夕方に行って、フラゲするしかないんだよ!わかったら、さあ飛べ!さもないと一生後悔する!DVD付きは初回限定のみだぞ!
以上、親切な告知でした!
……さてみなさん、大変お待たせいたしました!
ちょっと横アリ行ってきて遅くなりました!
「かしゆかです!」
「カエラです!」
「あ~ちゃんです!」
「のっちです!」
「おかもっちです!」
(以下ぱふゅ~ま~ずのみんなだけど略)
「●人合わせてっ!」
「∞(無限大)でっす!ンょろしくお願いしまぁ~っす♪」
というわけで、ちょっとかしゆかの●●●●めくりをみてみたかった岡本です(笑)“重力への信頼”というオブジェをやすやすと破壊しやがりましたカエラさん!
でも、かしゆかの“見えるか見えないか丈”の衣装の下にはショーパンがあるっていうのは気にしないふり男の子♪
やったッ!! . -―- .
さすがカエラさん! / ヽ
// カエラ命 ', おれたちにできない事を
| { _____ | 平然とやってのけるッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐'' そこにシビれる!
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ あこがれるゥ!
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { かしゆか命 \
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
| 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
+ ゜ .+ .゜.゜。 ゜ 。. +゜ 。゜.゜。☆*。 。 . 。 o .。゜。.o。* 。 .。 .゜o。*。.☆. 。. . . 。 ゜。☆゜.+。゜ ゜ 。 ゜.+。゜*。.。゜+ 。 . . 。゜.。* 。.☆。.゜。+ . 。゜。.。o☆+゜。*。.。 ゜ .゜。゜+。.+。*。゜.+。 ...+ ゜ .+ .゜.゜。 ゜ 。. +゜ 。゜.゜。☆+ ゜ .+ .゜.゜。 ゜ 。. +゜ 。゜.゜。☆*。 。
さて、まさかの2段前フリはこのくらいにして、そろそろ“ぱふゅ~ま~ず・み~てぃんぐVol.2”ショートソング・トライアングル♪「川」歌会の投票を開始したいと思います……。
今回のお題である「川」は、“ぱふゅみ”開催のきっかけとなった短歌サミット2009の会場となった川口市立アートギャラリー・アトリアがある「川口」から取らせていただきました。
そのギャラリーの名前であるアトリア(Atria)とは、みなみのさんかく座α星(αTrianguliAustralus)なんですよ!(詳細は→コチラ@wikipedia)
そして!Perfumeのニューアルバムも三角形!その名も「⊿(トライアングル)」!なんたる一致!
というわけで、今回は⊿を投票しましょう!
【“⊿(トライアングル)賞”ノミネート方法】1.一人当たり⊿を4つあげます(⊿⊿⊿⊿)。
(かしゆか、カエラさん、あ~ちゃん、のっちからのプレゼント)2.その⊿は一作品につき、一つ(⊿)か二つ(⊿⊿)付けられます。
3.この記事のコメント欄に、お気に入りの作品の番号を明記するか、作品全文をコピー&ペーストして⊿をつけてあげてください。感想などプラスしてあげると、カエラさんがよろこぶのでPerfumeもよろこぶでしょう。カエラさんのかしゆかに対するめくり度数もあがります。
4.最終的に、⊿の数が多かった歌に賞をあげます。ただし、⊿が同数で並んだ場合は、
僕の脳内のカエラさんの投票が加算されます。ちなみに投票の基準は、∞(無限大)な歌!(脳内のカエラさん談)。5.〆切りは7月20日いっぱい
それでは、本歌会参加ぱふゅ~ま~ず21名+心で参加ぱふゅ~ま~ず&ぱふゅ~ま~ず予備軍+スペシャルゲストを含め、あわせて34人の“短歌界のR☆Sオケ”による圧巻の協演、いよいよ開幕です!
「川」歌会 投稿作品
※作者はシークレットシークレット
1.
この川は足をひっぱる幽霊が出るからあの娘と来たりしないで
2.
呼びとめる私に何か用ですか見つめているとかすかに笑う
3.
淀川を ゆったり犬掻き 下り行く お茶々様とて 天守で昼ね
4.
まじお前ビキニ似合うなもしかして天の川でも泳げんじゃね?
5.
ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
6.
泣きながら眠りについた薔薇色の頬をはさんで川の字になる
7.
彼岸花乱る三途の川辺にてカバディすれば生き返る件。
8.
多摩川であの日握った手のひらのぬくもりだけは忘れないでね
9.
愛情の川で溺れて流される夢で目覚めた七月七日
10.
一枚の影絵になるまで寄りそって流れる水をただ眺めてた
11.
川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
12.
私達何かがきっとたりなくて流されそうな草を見ている
13.
「河馬の肉まずいんだって」 雑学を崇高な知識に昇華する君
14.
天の川スペシャル あたしとここにいる人たちみんなしあわせになれ
15.
世の中をうまく渡っていけるようりんごの皮をくるくるとむく
16.
濁流でさらってほしい春の日のせせらぎみたいにそそのかさないで
17.
もし僕が山川豊だったなら地方潤すために働く
18.
右にマキ左にめぐみと寝ころんで川の流れのようでありたい
19.
濁流で巻いて流して 明日さえ 見えないくらい もっと今日だけ
20.
セロハンを延べたる如き川面破り飢えゑたる魚(いを)のまた跳ぬるかな
21.
多摩川の橋の上で振り向いた俺の負けです別れないでくれ
22.
ことばだって戻るんだろう あの川の向こうはたぶんもう出ない町
23.
川口の夜はぎゅうぎゅう詰めだけど僕らはまだまだ詠みたりない
24.
あと何度お前はここに来るだろう地の果てるまで光の川だ
25.
虹色の身をくねらせて跳ねまわる美味しいあの娘は今日の御飯
26.
川岸でいちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって身投げしました
27.
立ちすくむ ぴょんと小川を越えるよにあのコはきみを呼び捨てにして
28.
雨のあと事もなさげな青空だ スニーカーだけ川底みたい
29.
君となら堕ちる覚悟ができたさぁスプラッシュマウンテンに乗ろう
30.
ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
31.
美しき川を背に持つきびなごを油に放すとき われはS
32.
おまえらの願いを叶えるために俺は天の川にいるんじゃねぇよ
33.
ナイアガラ花火が僕をまた少しひとりだということにしていく
34.
濁流にのまれて消えたあの人とあの女をもう引きはがせない
以上です。
それではみなさん。
くりかえし心に刻んでいきましょう。
“ぱふゅ~ま~ず”の掟一、Perfume or 短歌が好き。両方好きならベスト
二、Perfumeの日本語表記をまちがえない。読みは“パ”にアクセント!
○ぱふゅーむ パフューム
×ぱひゅーむ パヒューム三、Perfumeのメンバーのうち、ショートカットの子はのっちと知っている、もしくは今知った
四、短歌は基本5・7・5・7・7だと知っている、もしくは今知った
五、言われたお題はきちんとできます
六、姿勢として 1.楽しむ、2.興味を持つ、3.がんばる
七、他の人となかよくする(のっちが悲しむので)
……とくに上記七、にめっさ基づいて、ご投票のほど、ンょろしくお願いしまぁ~っす⊿
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コメント
こんばんは、hideです。ドラムセットに身投げして重傷をおったKUMASANの代わりに投票します。
私達何かがきっと足りなくて流されそうな草を見ている△△(三角がこれしか出ませんでした。)
ちなみにこれはちりピさんだと思います。
川岸でいちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって身投げしました△△(これはタツローさんかな?)
以上です。ちなみに足を引っ張るのはこゆりさん、7月7日はウクレレさん、天ぷらは松原さん、りんごの皮はイマイさん、多摩川は安藤さんかなあと思います。
じゃあここで。アディオス!!
投稿: hide | 2009年7月 6日 (月) 17時59分
早々に失礼致します。
岡本さん、大変な作業ご苦労様です。
まだ全然慣れませんけど、ダダーッと34首の中からインスピレーションで選ばせていただきます!
1・3・5・7
に1票ずつです。
よろしくお願いいたします。
投稿: のら | 2009年7月 6日 (月) 18時19分
こんばんは。むしたけです。
今回も岡本さんの作業があってまた参加、投票ができます。ありがとうございます。
しかし、追加参加が13名、計34名というのは……す、すごいですね(汗) 波が来ている感じがします。これからは、呑まれないように足を突っ張っていきたいと思います。
で、投票ですが、実は当日は割り箸の袋にメモしていたのですが……そのメモをなくしてしまいました(凹)
ただ、あらためてこうラインナップを眺めてみると、当日いいなと思った歌がいまはそれほどでもなかったり、逆にいいなと思えるものがあったり、結構意外な驚きがありました。
⊿ 8.多摩川であの日握った手のひらのぬくもりだけは忘れないでね
「川」が一方通行の流れであるということから、時間経過の喩えになっているのではないかと思います。また、水=つめたい、手のひら=ぬくい、という対比もあって、単純に河原でデートしてたというだけの歌のはずが、覗けば覗くほど奥行きがあって面白いです。
ただ、多摩川の河原というのがいまいちイメージできなくてですね……このへんは関西人としてはお手上げです。
⊿⊿ 12.私達何かがきっとたりなくて流されそうな草を見ている
うまい歌です。「何かがきっとたりなくて」が、私達と草の両方にかかっている。イコール、「私達」のほうもいま何らかの外側の力によって、流されそうになっているのではないか、と読めます。
水辺の草って基本的に群生してますよね。そこからひと束だけいまにも流されそうになっていて。みんながうまくいっている社会という群れから自分たちだけ剥がされて流されそうになってる――そんなふうな、実際の心情がぐっと浮かんでくる気がします。
⊿ 15.世の中をうまく渡っていけるようりんごの皮をくるくるとむく
「りんごの皮をくるくるとむく」というからには、おそらく最初から最後までひとつながりに剥くという感じだと思います。皮のぐねぐねとしたかたちは、なかなかまっすぐではない「世の中」のなかで生き抜いていくための、生きるかたちの練習なのではないでしょうか。
また、りんごは知恵の象徴でもありますから、その実をひと皮剥くことで、世の中を渡っていくための知恵が出てくることを期待しているという感じもします。
以上です。なんかもう勝手な読みとか書いちゃってすいません。
投稿: むしたけ | 2009年7月 6日 (月) 20時34分
岡本さん、こんばんはー。
エントリ、今回も楽しく読ませていただきました。
取りまとめ、お疲れ様でした。
34人ってすごいですね。軽くクラスひとつぶん。
その中のひとりに混ぜていただけてとても嬉しいです。
ありがとうございます。
そして今回もまたうんうんと悩みました。
以下の4首に⊿一つずつ、お願いします。
⊿8.
多摩川であの日握った手のひらのぬくもりだけは忘れないでね
優しくて好きです。
温度って感触と一緒に結構いつまでも残りますね。
おかげで「ああ、あのひとの手はもっと柔らかくて温かだったな」とか思ってしまうわけなのですが。
⊿21.
多摩川の橋の上で振り向いた俺の負けです別れないでくれ
何故かまたしても多摩川でした。
立ち去ってもドラマ、見送ってもドラマ。
負けを認めて戻ってくるならそれもよし。
ちなみに多摩川がどんな川か私は全く分からないのですが…。
⊿26.
川岸でいちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって身投げしました
好きです。
潔くこの世は二人のために回っているように振舞って欲しいと思います。
友達かカップルか分からないようなのは…。
⊿30.
ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
意地ですればひとりでもできるんですが、できるできないの問題じゃなく。
誰かを求める気持ちがふっと浮かびあがるところが好きです。
以上です。
好き勝手な感想でごめんなさい。
他にもまだ心惹かれる歌がたくさんありますが…。
選ぶのはほんと難しいですね。
でも今回も楽しかったです。
ありがとうございました。
集計も大変な作業になりますね。
どうぞよろしくお願いします。
投稿: みつき | 2009年7月 6日 (月) 21時09分
こんばんは。
前フリでトマス・ハリスが出てきて、
「あれ!?短歌サミットで自分の名前のはなししたっけ??」
と一人勝手にうろたえてしまいました。(自分の名前はクラリス・スターリングのもじりです)
総数が1.5倍になったなか、初参加ではありますがこの4首に投票します。
⊿1.
この川は足をひっぱる幽霊が出るからあの娘と来たりしないで
「あの娘」の友人なのか彼なのか、その人に対して言っているけど、心配なのはあくまで「あの娘」で…。複雑な心境を感じました。
⊿7.
彼岸花乱る三途の川辺にてカバディすれば生き返る件。
これから死後の世界へ行くというのにカバディをしている光景がほほえましく、本当に生き返るのでは?、と思ってしまいます。
⊿15.
世の中をうまく渡っていけるようりんごの皮をくるくるとむく
むかれたリンゴの皮が今まで通った道で、包丁をたてているまさにその場所が現在自分がいる位置、そして皮をつなげてむき続けることが、世の中をうまく渡った証明なのかなと思いました。
⊿30.
ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
あやとりは詳しくありませんが、この人はもう誰かにとってもらうしか道がなく、それでいてとってくれる人がいない状況だと解釈しました。
あやとりは主に一人遊びですが、それゆえの孤独感もあると思います。
勝手にいろいろ感想まで書いてすみません。
岡本さん、開催ありがとうございます。
投稿: 星輪 倉梨子 | 2009年7月 6日 (月) 22時52分
岡本さん、お疲れ様です。
34首、壮観ですね♪
悩んだ末、下記の2首を選ばせていただきました。両方に⊿⊿ずつ♪
⊿⊿5.ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
怒涛の詠みっぷりから最後に本音が見えて、非常に好感が持てました。
⊿⊿11.川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
あー、ノスタルジー!このビー玉はきっとラムネの瓶からとったものであってほしいと思いました。
集計でまたお世話になりますが、よろしくお願いします♪
投稿: やましろひでゆき | 2009年7月 7日 (火) 00時54分
こんばんわ。天鈿女聖です。
数が多くなったなかでの集計、お疲れ様です。
早速、初投票をします。
1.⊿
この川は足をひっぱる幽霊が出るからあの娘と来たりしないで
→怪談っぽいけど怪談じゃないところがでてます。
やっぱり夏は怪談!ってことで選びました。
17.⊿
もし僕が山川豊だったなら地方潤すために働く
18.⊿
右にマキ左にめぐみと寝ころんで川の流れのようでありたい
→17・18番みたいな発想の短歌をいつも詠みたいと思ってます。
うらやましくって1票ずつ選びました。
26.⊿
川岸でいちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって身投げしました
→いわゆる「あい・きゃん・ふらい」ですね!
普通は、いちゃいちゃ「してる」カップルがでてくるのですが、
いちゃいちゃ「してない」カップルがでてます。
こういう発想はなかなかできません。
逆転の発想だったので選びました。
ということで集計が大変ですが、よろしくお願いします。
投稿: 天鈿女聖 | 2009年7月 7日 (火) 19時45分
5.⊿
ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
潔さが好きです。君を捨ててわたくしは生まれ変わりたいのでしょうね。その河としてガンジスを選んだところに気持ちの深さがあるように思いました。
8.⊿
多摩川であの日握った手のひらのぬくもりだけは忘れないでね
このうたはぱふゅみ当日も良いなと思いました。
顔と名前と思い出は忘れてもいいけど、せめてぬくもりだけは・・・というところがせつないです。多摩川というと夕暮れが浮かんできます。
11.⊿
川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
好きなうたです。まさに夏なうたで、川底のビー玉を見つけてこどもに還った一瞬がきらきらとしています。背景が広がっていて、いろいろと想像してしまう一首です。
22.⊿
ことばだって戻るんだろう あの川の向こうはたぶんもう出ない町
都会からふるさとに帰ってきたのでしょうか。下の句に、まだ覚悟しきれていないのが滲んでいて、そこに惹かれます。大人のうたですね。
投稿: イマイ | 2009年7月 8日 (水) 12時09分
おはようございます岡本雅哉です。「⊿」にハマってコメント遅くなりました。が。初日からみんなコメント早すぎ(笑)
hideさん、くまさんの代理ありがとうございます!くまさんに、これからアンコールだからがんばってと伝えておいてください!
しかも、作者予想まで(笑)。これは天才のみできるワザなので、みなさんマネしないように。
のらさん、だいじょうぶですよね!34首ぜんぶ読んでくれましたよね?それならばなんにも問題ありません。飛び入り参加大歓迎いたします!
虫武さん、13首も増えると当日と同じようには選べないですよね!箸袋にメモっておいたって、マメですねさすがに(笑)あいかわらずの深読みも、もはやないと寂しいです!
みつきさんも、出詠は今回の歌会からですね、ありがとうございます!多摩川モチーフ2首ですね。僕にとっては、“支流がとっても多い”“ゆえに別名も多い”“西東京の荒川”と思っています。荒川は金八先生の川です。
星輪倉梨子さん、まさかのネタバレすいません!
はじめての方に解説すると、“ホリ・クリス”さんとお呼びします。短歌サミットで知り合いました。星輪(スター、リング)、倉梨子(クラ、リ、ス)だったんですね……また奇跡を起こしてしまいました……(笑)ちなみにこの方男性です!
やましろさん、こんにちは!短歌サミットでお会いしたかったですが、こちらで少しはうっぷんを晴らしてくださいね(笑)それにしても、二つづつですか、男らしい選択ですね!
天鈿女聖さんも、短歌サミットでお近づきになったかたです。“あめのうずめのひじり”さんとお呼びします。ちなみに、男の方です(笑)“笑顔系”の歌のセレクションの中にもエウレカセブンネタをもってくるあたり、なかなかやります(笑)
イマイさん、こんにちは!短歌サミットでまたファンが増えたみたいでよかったですね!
四首バランスよく選ばれてますがどれも切ないですね、オトナの選択です……。
さて、現在yahoo!動画にて「⊿」から『I still love U』の配信が始まっておりますが、ぱふゅ~ま~ずの方はぜひ見て下さい!ニマニマすること請け合いです!
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00164/v00747/
ああ~、職場で見てて良かったぁ~!
(もちろん昼休みね)
投稿: 岡本雅哉 | 2009年7月 8日 (水) 13時09分
今日は、岡本様。お忙しい毎日のご様子、この度は「川」に投稿させてくださりありがとう御座います。少し字余りでしたが・・・皆様奮闘されて居られますね!それでは投票いたします。
⊿ 泣きながら眠りについた薔薇色の頬をはさんで川の字になる
「幸せそうな親子の姿」
⊿ 右にマキ左にめぐみと寝ころんで川の流れのようでありたい
「ひばりフアンなので・・・」
⊿ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
「川から初め川で終わるよく遊びました」つり橋が得意でした。
⊿ナイアガラ花火が僕をまた少しひとりだということにしていく
「何故か切ない思いに駆られます」
投稿: おはぎ | 2009年7月 8日 (水) 16時20分
こんばんは!絶賛ダイエット中(間食抜き)の文月です(笑)。
今後は岡本さんに窮屈な思いをさせないようにと頑張ってます。(゚∀゚)アヒャ
次回のぱふゅみまでに少しは痩せられたら、ご褒美に私の両隣をメガネ男子にして下さい(笑)。その妄想だけで頑張れる気がします(爆)。
私の隣になった方は運が悪かったって事で\(^o^)/
いやー、34首って凄いですねぇ!壮観です。
選ぶのも迷いに迷います。
⊿5.ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
ガンジス河を題材にするのも凄いと思いましたが、最後だけ“捨てたい”になっているのが切実な感じがひしひしと伝わってきてインパクトがありました。
⊿⊿11.川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
何も知らないっていうのは決して愚かなことではなくて、知らない分だけ世界は輝いて見えたんじゃないのかなぁと。それが川底にあるビー玉のきらめきと繋がっているような気がしました。
⊿33.ナイアガラ花火が僕をまた少しひとりだということにしていく
迫力のあるナイアガラ花火を少し離れた場所から1人で眺めている風景を思い浮かべました。
花火大会の人がごった返して賑やかな雰囲気の中、ふと1人の寂しさを噛みしめてしまう瞬間を捉えているのが切なさを増してます。
以上の三首で、ンょろしくお願いしまぁ~っす♪
投稿: 文月育葉 | 2009年7月 8日 (水) 23時00分
⊿12.私達何かがきっとたりなくて流されそうな草を見ている
⊿5.ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
⊿⊿30.ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
---------------------------
それぞれに好き勝手感想を書いてみました。先に謝っておきます、ごめんなさい。
(一首目、2人で川を見ているのに、流れる水ではなく草を見ていることから、視野が狭まっている感じを受け、2人の間の軽い絶望感を感じました。しかも足らないことは判っているけれど、それが何だかわからないという不安感が、流され「そうな」草の不安定感によって象徴的に表わされているなぁと思いました。グラグラしている二人なのでしょうか。世間の流れに従えないで戸惑っている二人なのでしょうか。
2首目、ガンジスに対して「花」「骨」「君」を並べていることによって「君」の意味がどれだけ深いものなのかを浮き立たせているなぁと思いました。しかも、花と骨は「投げたい」のに対して、君は「捨てたい」と表わすことで、決意の固さ、というより、決意しければいけないという強がりを、その前の「わたくし」と自分を律した様な言い方をしていることも含め考えると、感じてしまうのは、深読みしすぎでしょうか。
3首目、川とは、本来何かの世界と世界を分ける象徴である一方、水の流れから、流動性といった変化を象徴するものだと思います。その「川」の2つの象徴性を的確に活かした歌だなぁと思いました。2人でないと次の新しい世界にいけないので、ここで止まってしまっている自分、という焦燥感にも似た無力感が、「川」との対比によって浮かび上がってきているように思いました。また、「あやとり“あそび”」とすることで、ノスタルジックな雰囲気も帯びて、“あそび”とは本来楽しいものなのにそこで「終わり」になってしまって困って呆然としている感じをよりいっそう膨らませてくれるなぁと思いました。)
長々と書き、また内容的にもたいへん失礼致しました。
投稿: 空山くも太郎 | 2009年7月 9日 (木) 16時46分
こんばんわー!
⊿11.川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
⊿18.右にマキ左にめぐみと寝ころんで川の流れのようでありたい
⊿26.川岸でいちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって身投げしました
⊿28.雨のあと事もなさげな青空だ スニーカーだけ川底みたい
同じ川でも、色んなイメージがあるものだと思って、読んでて楽しかったです。
誰が誰の歌やら、さっぱり分かりません☆
⊿が足りない!!(笑)
投稿: 遠藤しなもん | 2009年7月 9日 (木) 19時56分
初参戦の田中ましろです。選ぶの楽しいけど大変ですね。
"感じた"かどうか、という視点だけ選びましたー。
11.⊿
川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
・ブラックホールとホワイトホールの関係のように、
夏とつながっていく川底。素敵です。
12.⊿⊿
私達何かがきっとたりなくて流されそうな草を見ている
・こういう歌を詠みたいっていつも思ってる雰囲気が
さらりと出ていて嫉妬しました。嫉妬したから⊿ふたつ。
22.⊿
ことばだって戻るんだろう あの川の向こうはたぶんもう出ない町
・「戻る人の心」を歌っている点が素敵です。
僕ならきっとベタに旅立つほうを選んでしまう。
岡本さん、集計頑張ってください☆
今後ともよろしくです~♪
投稿: 田中ましろ | 2009年7月10日 (金) 15時16分
おはぎさん、こんにちは!
なにをおっしゃいますか、このところの夜ぷちでのご活躍は大注目を集めておりますよ!
僕も少しはがんばんなきゃって感じです(笑)
ご参加ありがとうございます。
文月さん、こんにちは!
いえ、あの席が狭かったのは、単純に人数ですから(笑)お店の人が優しくて助かりましたね!でも、ご自宅のメガネ男子のためにもダイエットは推奨いたします!食費も浮くし、一石二鳥でしょう!(というか、僕もちょっと……そろそろ……)
空山さん、こんにちは!
それで、なんで謝るの?(笑)
内容も、ぜんぜん悪口とか言ってないし、ぜんぜんオッケーですよ。むしろ、自分の歌を深読みされるくらいうれしいことはないのに、なんでそれがわかんないんだよ~(と脳内福山ニューアルバムとともに登場)!それに、“読み”っていうのは読み手も投影されて面白いんですよ!それがなかったら楽しさ半減です。これからは大胸筋を張って深読んでください♪
しなもんさん、こんにちは!
我ながら、「川」っていいテーマだなって思いました。誰のか予想して読むのも楽しかったし!
⊿は4つは厳しかったですかね……。でもそれだけ真剣に選ぶから良いでしょう!
ましろさん、こんにちは!
やっぱり切ない系選んできましたね……ましろさんの作品から推測していましたが、読みどおりです(笑)
しかし、だんだんとみなさんから投票される歌が固まってきた感がありますね!
ぜひ次回は付け句!に参加してみてほしいと思います。こちらこそよろしくお願いいたします。
さて、今晩のテレ朝「ミュージックステーション」にて、ニューアルバムから『I still love U』がテレビ初披露されますので、ぱふゅ~ま~ずのみなさんは要チェックですよ!
どんなダンスなのかな……!?
投稿: 岡本雅哉 | 2009年7月10日 (金) 16時55分
こんにちは!
私も割り箸の袋に落書き付きでメモしてたのに、それを無くした一人です(笑)
さらに増えた歌を眺めて、改めて葛藤しながら選びました。
そして昨日のMステばっちり観ました☆
切なくて大人っぽい歌で、「さよなら」って手を振るフリが好きです!
⊿5.
ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
→初句から結句までの勢いが好きです。
「花」も「骨」も弔いに繋がる語句なのが、君との思い出も葬ってしまいたいという気持ちの表れのように感じました。
⊿10.
一枚の影絵になるまで寄りそって流れる水をただ眺めてた
→「一枚の影絵になるまで」という表現が、単純に寄り添う幸せなのではなく何かそれ以外のものが
含まれている気がして、深いなと思いました。
⊿14.
天の川スペシャル あたしとここにいる人たちみんなしあわせになれ
→「天の川スペシャル」って言葉にやられました(笑)
きらきらしててちょっと魔法のような響きが可愛いです。
⊿27.
立ちすくむ ぴょんと小川を越えるよにあのコはきみを呼び捨てにして
→切ない!気にならない子には無いのと同じ様な小川が、人によっては大きな壁になってしまうんですよね。
集計大変だとは思いますが、以上4首でお願いします♪
投稿: 都季 | 2009年7月11日 (土) 16時19分
まず、お詫び。
実は、遅れて行った歌会で、素晴らしい大勢の参加者の中でドサクサに紛れて歌未提出で帰って来ました。すみませんすみません!(だからくまさん、早くも予想が外れたね。笑)
でも投票は参加させてください。
⊿⊿◆12.
私達何かがきっとたりなくて流されそうな草を見ている
この歌の雰囲気が好きです。たぶん多くの人に共感できるだろうし。何かが足りない事と草は無関係であるのだけど、流されてる草がやるせない気分に合っているし、川岸でのデートの一瞬を切り取っているのがよく分かります。
⊿⊿◆15.
世の中をうまく渡っていけるようりんごの皮をくるくるとむく
上句が好き。結句に唐突に出てくる「りんごの皮むき」とのアンバランスさが魅力。一生懸命リンゴをむくかわいい女の子(であってほしい、ここは。笑)が思い浮かぶ。でもテーマが「川」である以上、「皮」での処理を良しとしていいのかすこーし疑問です。
投稿: 安藤えいみ | 2009年7月12日 (日) 00時34分
こんにちは!神社の石段ダッシュで両ふくらはぎがつったチェンジアッパーです(鍛えが足りませんね…)。
Mステは見れませんでしたが、HEY!×3は見ました!土田さんの踊りが素晴らしかったです。
では、本題です!4票しかないので、熟慮して選ばせていただきました!34人というのも圧倒されます。ますますぱふゅ~ま~ず歌誌を作りたくなりました!あっと、少し横にそれましたけど、投票させていただきます!
⊿10:一枚の影絵になるまで寄りそって流れる水をただ眺めてた
(一枚の影絵という表現が素敵です。溶け合って一つになっていくような気がします。流れる水が時間の経過を感じさせますし、そのままずーうと、ずーうと、水も、二人も、流れていくような気がします。)
⊿11:川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
(情景が浮かんできてきれいな歌です。水のきれな清流の底に、ビー玉が沈んでいます。それに光が当たってキラキラ光っているような光景が浮かびます。その光っているビー玉が自らの子ども時代を思い出させるのです。その思い出は、川の底のビー玉のように、きらきらと光っているんです。)
⊿27:立ちすくむ ぴょんと小川を越えるよにあのコはきみを呼び捨てにして
(心をうまく詠っている歌だと思います。かなりうまい歌です。「立ちすくむ」というのを初句に持ってきてスペースを空けている、それが置いてきぼりのような、あのコが軽く越えていった小川を、きみへ近づくための難関を、越えられずにぽつんと立ちすくんでいる感じを出しています。この点が素晴らしかったです。)
⊿30:ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
(難しい歌でした。なんせあやとりなんてあまりしてことがありませんでしたから。それでもこの歌を選んだのは、香り立つ表現です。「~進めない」「~あそび」というようにどちらも言いきっています。そのぶつ切りの感じが、さびしさを増幅させているような気がします。)
以上です!今回も勝手な深読みをまじえながらでした。かなり表現や技法に注目しながら読ませていただきました。もちろん、心で感じるのも忘れないようにさせていただきました。今回も読ませていただき、ありがとうございました!
投稿: チェンジアッパー | 2009年7月12日 (日) 08時49分
こんにちは。
ぱふゅ~ま~ず・み~てぃんぐに参加できなかったことをひたすら残念に思いつつ、投票に移りたいと思います。
⊿9.
愛情の川で溺れて流される夢で目覚めた七月七日
愛情って優しくて温かくていいものですが、押し流されてしまうような怖さも持っているものかと思います。七夕に会うという織姫と彦星も、あるいはそうした二面性を感じたことがあるかもしれません。天上と地上、夢と現実という2つの世界を示すことで、愛情の二面性が浮き上がってくる歌だと思いました。
⊿27.
立ちすくむ ぴょんと小川を越えるよにあのコはきみを呼び捨てにして
「ぴょんと」「越えるよに」という表現が、自分には越えられなかったものを誰かがあっさりと越えているのを見るときの、自分とその誰かとの距離感を表現していると思います。あの呆然となる感覚、わかる気がします。
⊿28.
雨のあと事もなさげな青空だ スニーカーだけ川底みたい
「夏っ!」って感じです。真夏の空の青さが目に見えるようです。「雨」が何か大きな出来事を表わしていて、それが過ぎ去った今では濡れたスニーカーだけがその記憶をとどめている、という歌かもしれませんが、私としては夕立が上がった後の空の青さを詠んだものと読みたいと思います。
⊿33.
ナイアガラ花火が僕をまた少しひとりだということにしていく
「また少しひとりだということにしていく」のゆったりとした着地の仕方がすごく上手いと思います。ナイアガラ花火が通常の打ち上げ花火と違って消えるまで時間がかかることとも合っていますし、一瞬で終わらないがゆえの寂しさというものがあるんだなあ、としみじみ思いました。
以上です、よろしくお願いします。
投稿: さまよいくらげ | 2009年7月14日 (火) 21時48分
都季さん、こんにちは!
みんな、割り箸ぶくろ大すきですね、でも失くす(笑)Mステ見ました?今回のダンスはいままでのものより曲線が多くてより女性っぽくなった気がしました♪これでまた映像を妄想しながらアルバムが聴けますね⊿
バラエティにとんだセレクション、ありがとうございます!夜ぷちも好調ですね!
えいみー!
いきなりOLさんっぽく登場+美味キャンディー配布とスタイリッシュに決めたと思ったら、まさかの未出詠!くまさん、女の子は怖いね(笑)
忙しい中、投票参加ありがとうございます。
“世の中を~”の歌に関しては、長く剥いた“りんごの皮”が川っぽい感じでもあるし、“うまく渡って~”というイメージも川を渡るようにも感じますので、不問にします⊿
チェンジアッパー君、こんにちは!
なにその青春風景!こっちは石段ダッシュどころか東尾理子を石田が奪取なんてニュースをネットで見てる不健康っぷりですよ(笑)
ヘイヘイは、正直土田氏が主役になっていた。けど、愛を感じたから良し。いろいろありましたが、あ~ちゃんも新髪型にあっててよかったね⊿
それにしても、“立ちすくむ~”の歌の読みがイイね!“スペース”の考察は二重丸です♪
僕はぱふゅ~ま~ずの歌をCUがセレクションして、解説をしたりしたらすっごく読んでみたいと思います。水分をよく摂って、いい夏にしてください!
さまよいくらげさん、こんにちは!
第6回“かしゆか賞”の表彰は、ぜひ次回のぱふゅみでやらせてほしいと思います♪お会いするのが楽しみです。実はさまよい海月さんが男子か女子かがとっても気になっています(笑)
さまよいくらげさんのセレクションは、“夏”ですね!そう、東京も梅雨明けをして夏が来たんですね……でも猛暑日キライ、プール行きたい(笑)
と、いうわけでみなさん「かとちえの短歌色物語」の投稿もお忘れなく……⊿
投稿: 岡本雅哉 | 2009年7月15日 (水) 15時41分
こんにちは!毎度ギリギリですみません!
⊿10.
一枚の影絵になるまで寄りそって流れる水をただ眺めてた
※作品としてもシチュエーションとしてもうらやましかったので。
⊿26.
川岸でいちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって身投げしました
※ミーティングでの発表の時からいいな、と思っていたので。
理由→行為の強引感にやられました。
⊿27.
立ちすくむ ぴょんと小川を越えるよにあのコはきみを呼び捨てにして
※同じく、ミーティングの時にいいな、と思っていたので。
「立ちすくむ」が最初にあるのがすごく好きです。
⊿32.
おまえらの願いを叶えるために俺は天の川にいるんじゃねぇよ
※もうこのロックな牽牛にやられて、575…と数えることを
途中で放棄しました(笑)。
やばいこういう感じ好きです。なので「カエラちゃん⊿」を。
Mステ見逃して泣いています。でもPVは少し見ましたよ!
明らかにあ~ちゃんが途中歌っておらず、「痛い痛い痛い…」って
言ってるんじゃないかな?ってところがたまらないです!
投稿: 笹本奈緒 | 2009年7月17日 (金) 18時41分
こんにちは!
飲み会には目立つ狙いで遅れて参加、どこの輪にも入れないままおひらき、でお馴染みの(泣)わだでございます。
相変わらず凄いボリュームで読み応えがありました!
⊿8.
多摩川であの日握った手のひらのぬくもりだけは忘れないでね
わだたかし、18歳のころの出来事です。
なぜこの人が知っているのか不明(w
⊿10.
一枚の影絵になるまで寄りそって流れる水をただ眺めてた
上に同じ。from多摩川。
ノスタルジックですね〜
⊿11.
川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
ビー玉〜何も知らない頃、の流れが好きです。
⊿34.
濁流にのまれて消えたあの人とあの女をもう引きはがせない
最後の「引きはがせない」のインパクトが凄いです。
ということで、よろしくお願いします〜
投稿: わだたかし | 2009年7月18日 (土) 10時05分
こんにちはー。
まだ紺碧の歌もできずあわててますが折句ちゃんと考えますよー♪
と、いうわけで暑くて何もやる気がしませんが川短歌投票だけはやる気満々でがんばります☆
⊿18
右にマキ左にめぐみと寝ころんで川の流れのようでありたい
→じっくり読んだらだれの歌かわかってしまったんですが(笑)みーてぃんぐのとき読み上げられて印象に残ったものだったので投票します。
最近プレーボーイ短歌に弱いです・・・やばい(笑)
⊿27
立ちすくむ ぴょんと小川を越えるよにあのコはきみを呼び捨てにして
→こうゆうわかりやすくて切ないの、好きです。実はちいさな羨望とか嫉妬とか、置いていかれた孤独感とか色々なものが混ざっている短歌だとおもいます。
⊿29
君となら堕ちる覚悟ができたさあスプラッシュマウンテンに乗ろう
→一番好きな歌です。どんなすごい決意をしたのかと思いきやジェットコースターか!とつっこみたくなる感じもいいのですが(でもあたしも絶叫系は苦手なので、大変な決意ですよね!)君と遊園地に行くという行為自体が「堕ちる」ことなのだという大人の恋を勝手に想像して切なくなりました。
⊿30
ひとりではもうこれ以上進めない川で終わりのあやとりあそび
→わかるわかるー!という昔の思い出がよみがるとともに、夕方ひとりでポツンとあやとりをする女の子の絵が浮かんで、背景のある歌だなあと思いました。
では、よろしくおねがいします☆
投稿: こゆり | 2009年7月18日 (土) 10時49分
笹本さん、こんばんは!
いやあ、全然ギリギリじゃないですよ!まだまだ未投票の人いますから(笑)
なんか投票結果から、強引な男子に弱い感が垣間見えるのが興味深かったです!
Mステ見逃したですって!?やさしい僕がとっておきのブログを教えてあげますね。
http://tagosukesan.blog77.fc2.com/
PVでのあ~ちゃんの口、バレバレですよね~、自分は“一番バッター”のかしゆかのゆがんだ表情萌えでした。のっちは何してもカワイイけど(笑)
わださん、こんばんは!
なんですかその馴染みは(笑)わださんは付き合い良すぎるから、いろんなところに顔出してるからそうなるのではないでしょうか?これからは本命に絞ることをオススメします!
とりあえず“多摩川”に思い出が多いことは把握しました。今年も多摩川べりで新たな思い出がたくさん生まれますように……♪
こゆりさん、こんばんは!
折句助太刀有難うございます!心強いです!紺碧は自分もまだ1首の1/2くらいまでしかできていませんが、最後はかとちえ愛でなんとかします!
で、思うのですがプレーボーイ短歌に弱いのはきっと昔からだと思うんですけど、というかプレーボーイに弱いのではないかと思ってしまいました(笑)
あと、短歌の読みの中に“あたしも絶叫系は苦手”とか入れているのは、こゆり狙いの男子にとっては大きなヘルプになるので良いと思いました♪
と、いうわけで、あっという間に〆切りまであと2日になってしまいました。これより未投票のかたはいつもどおりのラッシュをお願いします!
投稿: 岡本雅哉 | 2009年7月19日 (日) 00時12分
岡本さん、お疲れ様です。
いつの間にか、なっちにしていただき
ありがとうございます。
でもできれば、なっちゃんと呼んでください。
と、どーでもいい前フリはさておき、
選ばさせていただきます。
⊿1.
この川は足をひっぱる幽霊が出るからあの娘と来たりしないで
なんという、小学生的な発想なんでしょうか。
でも、何とかして彼を止めたいという必死な様子が読み取れます。
かわいいと思います。
⊿5.
ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
ここで聖なる川ガンジスを持ってくるあたり、
かなりの思い入れがあるんでしょうか。
捨てるといってもその辺の川ではなくてガンジスであることで一気に意味が変わります。
唐突に見えながら、ガンジスの存在と君への思いが感じられます。
⊿7.
彼岸花乱る三途の川辺にてカバディすれば生き返る件。
一瞬、上のガンジスの歌と連作か?と思いました(笑)
ここ(ガンジス)は三途の川だったと気づき、
カバティカバティカバティの声を遠くに聞きながら生きなきゃと思うのです。
⊿10.
一枚の影絵になるまで寄りそって流れる水をただ眺めてた
こういうきれいな歌が詠みたいと思いました。
以上、よろしくお願いします。
自分の歌以外誰が誰やらさっぱりわかりませんね(笑)
投稿: 伊藤夏人 | 2009年7月19日 (日) 07時08分
こんばんはー^^*
すべりこみセーフ!
箸袋なくしたひとりです(笑)
⊿1.この川は足をひっぱる幽霊が出るからあの娘と来たりしないで
なんであたしとじゃなくあの娘となんだろうなあってずっとひっかかってます。気になる!
かなりムチャなひきとめ方なのも可愛くて好きです。
⊿6.泣きながら眠りについた薔薇色の頬をはさんで川の字になる
この歌和みます!
子どものほっぺたって確かに赤じゃない気がします。
やっと静かになってほっとして顔をゆるめる夫婦をイメージしました。絵が浮かびやすくていい歌だなあと思いました。
⊿30.ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
一目ぼれしました(笑)
ふたりあやとりなら川でもどんとこいって感じなんですけどね。
下の句がより切実さを感じさせてさびしい感じが伝わってきます。
⊿33.ナイアガラ花火が僕をまた少しひとりだということにしていく
わかるー!と思った歌です。
花火の大きさと自分を比べた客観的な歌だなあと思いました。
ナイアガラはすごく好きだけどしりすぼみに終わる感じがすごくさびしい。でも好き。季節感もあってステキです!
⊿4つじゃ足りませんw
誰が誰の歌なのかわかるのがすんごく楽しみです♪^^*
紺碧もがんばらなくちゃ!
では、よろしくお願いします!
投稿: ろくもじ | 2009年7月19日 (日) 23時05分
こんにちは。
まだ、天邪鬼気分で選ばれてない歌からと思いましたが、やっぱり人気のあった歌をえらんじゃいました^^;
⊿⊿
川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏 につながる
(きれいすぎるので、ちょっと感傷的すぎないかとかケチをつけてましたが、やっぱり詩情を感じて選んじゃいました)
⊿⊿
ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終 わりのあやとりあそび
(これも、だからどうしたのって・・・思ったのですが、完成度の高さで選びました)
選んでおいて、ちょっと悪ウクレレなコメントですみません。
投稿: | 2009年7月20日 (月) 10時44分
おかもとさんこんにちは!
またしてもぎりぎり…。「⊿」のDVDを見すぎてて遅くなりました!
⊿⊿5.ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
「ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい」というのは自分の葬送、「死」のイメージなのですが、「君」を捨てることで「再生」するのかな、と思いました。
~たい、と言い切った表現を重ねていて投げやりな様子にも思えるんですが、逆に切実さも感じられました。
⊿21.多摩川の橋の上で振り向いた俺の負けです別れないでくれ
振り向かないで終わりにしよう、と思ってたのにできなかったんですね。
男のひとのほうが未練が残るっていいますもんね…。
川を境界にして、あちらとこちらに別れてしまったらもう元には戻れないんでしょうか。
⊿33.ナイアガラ花火が僕をまた少しひとりだということにしていく
花火はきれいで派手で、でも最後にはどうしたって切なさが残りますよね。しかもナイアガラ花火は特に。
みんなは花火に騒いでいるけれど、自分はその後の切なさを分かってて同じように楽しむことができない感じ…。
なんだかとても情景の浮かぶ歌でした。
何首か作者の予想をしてみたのですが、たぶん違うので書きません(笑)
よろしくおねがいします☆
投稿: めぐみ | 2009年7月20日 (月) 13時00分
いつものこと乍ら、遲れて濟みません。
以下の二首が、私にとつては出色でしたので、各⊿二個づつといふことでお願ひします。
⊿⊿21.多摩川の橋の上で振り向いた俺の負けです別れないでくれ
⊿⊿24.あと何度お前はここに来るだろう地の果てるまで光の川だ
投稿: 酒井景二朗 | 2009年7月20日 (月) 17時17分
こんばんは。投票いたします。
⊿⊿5.ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
初見から惚れてしまいました。⊿2つです。
12.私達何かがきっとたりなくて流されそうな草を見ている
悲しい歌だけれど、こういう時あったなあと思って。
⊿15.世の中をうまく渡っていけるようりんごの皮をくるくるとむく
「川」は詠み込まれてないですが、ああ、川だなあと納得。すごい。
よろしくおねがいします。
投稿: ふじの | 2009年7月20日 (月) 21時32分
遅くなりましたぁ!ちりピですっ。最初に見てから、何度も何度も読み直し、どの歌も面白くてきれいで楽しくて、なかなか4首に絞れないまま今日に至りました・・・うぅ、やっぱり難しいですが、どうにか投票開始します。
⊿12.
私達何かがきっとたりなくて流されそうな草を見ている
皆さん書いていらっしゃるとおり、「何かがきっと足りない」不安定感と、「流されそうな草」のイメージがすんなり響きあって、きれいでくっきりとしたイメージがあります。
「流される」という受動態は、「草」の意思を消し去り、能動的に流れようとしているのか、それとも流れまいとしているのかを曖昧にして、流れることと留まること、どちらが「私達」にとって幸せなのか、と本人たちにすらわからなくなっている、そんな不安感も感じさせられます。
川の流れはよく時の流れにたとえられますが、草が流れていった先に何が待ち受けているのか、という先の見えない未来への「私達」のほの暗い畏れのようなものも見えました。一目でノックアウトされた歌です。
あくまで個人的には、ですが、私だったら「私達」ではなく「私たち」にするかな、とも思います。もしかして月下さん?
⊿30.
ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
まずは、「川」のお題であやとりを持ってきた点だけでも、脱帽です。
正確に言えば、一人あやとりでも「川」から先に進めます(でもそれがこの歌の傷には決してなっていないと思っていますが)ただ、「川」から先に進んだところで、ひとりあやとりではまた「川」に戻って、おなじところををぐるぐるめぐってしまいます。私も小さいころ、それが嫌で、なんとか二人あやとりのようにできないかと孤軍奮闘しましたが、結局無理でした。一人相撲で空回りばかりしている孤独な戦いを想像しました。
先にも述べたように、ひとりあやとりでも、「川」から先に進むことはできますが、だからこそ、私だったらそのことに固執して「先に進めるけど元に戻ってしまう」のような歌にしようとしてしまい、うまく57577に当てはまらず、歌の魅力を殺してしまうだろうと思います。それをあえて「もうこれ以上進めない」と言い切ったことが、成功していると思います。
⊿28.
雨のあと事もなさげな青空だ スニーカーだけ川底みたい
「事もなさげな青空」に惹かれました。個人的なことですが、私はよく、ついてないことが続いたときや落ち込んでるときに限って、急な土砂降りにやられてぬれねずみになり、余計に気がめいることがあります。これがドラマなら、気になっているあの人が傘を持って偶然通りかかるのに、現実ではそんな運命的なこと、まずありません(笑)
「スニーカーだけ」ぬれている作者さんは、そんなうっかりさんではなさそうですが、雨上がり、空はそ知らぬ顔ですっきりと晴れ、決して世界の主人公にはなれないない自分を残して、世界は勝手にめぐってゆく、そんな少しうら寂しい情景を感じました。特に悲しみを喚起させる言葉を使ってるわけでなく、むしろ、濡れた「スニーカー」で、雨上がりの明るく澄んだ世界を、それでもひとり、自分の孤独をきちんと抱えて、一歩一歩踏みしめて歩く主人公。そんな奇妙にどこか明るく、自分の弱さを突き放しているような冷静な力強さ、カン、と乾いて響くようにさみしい、きれいな情景だと思います。
⊿22.
ことばだって戻るんだろう あの川の向こうはたぶんもう出ない町
不思議な歌です。誰のことばなのか、どんなことばなのか、ことばが戻るとはどういうことなのか、だれが(なにが)もう出ないのか、なんの説明もなく、でもだから、忘れがたく惹きつけられました。
「町」に住んでるのは誰なのでしょう。大事なあの人が、自分についてきてくれなかった。あるいは、少しこそばゆいようなぬくもりで自分を包んでくれる家族を置いて、自分が旅立ってしまったのか。それともぬるま湯のような日常に埋没して、自分がその町を抜け出すことができなくなったのかもしれない。いずれにせよ、大事なものと自分の間には、川という絶対的な境が存在して、どれだけ手をのばしたところでかなわない、そんな静かで悲しい諦観を感じさせられます。言葉遣いが不思議で、いつまでも余韻の残る歌だと思いました。
投稿: ちりピ | 2009年7月21日 (火) 00時11分
やっぱりどの歌も素敵なので、勝手に少しずつ、全部にコメントさせていただきます。
1.この川は足をひっぱる幽霊が出るからあの娘と来たりしないで
かぁわぁいぃいぃ~~~ってのが第一印象です。かなわない恋なんでしょうか、切ない嫉妬心を冗談めかした口調でさらっといってのける。好感度大でした。
2.呼びとめる私に何か用ですか見つめているとかすかに笑う
一字明けをせずに最後まで一気に読ませることで、自分が歌の主人公になっているかのように、ずずっと引っ張られます。ドラマのワンシーンみたい。すごく好きでした。
3.淀川を ゆったり犬掻き 下り行く お茶々様とて 天守で昼ね
「ゆったり」「犬掻き」「昼ね」と、かわいらしいのんびりした単語が並んで、ほほえましい歌だと思います。戦国時代、血なまぐさい男たちの戦いの裏に生きた織田信長にまつわる三人の姫の名前が、こんな風に生きてくるとは!!そこを生かすためにあえて「昼寝」ではなく「昼ね」にしたのだろうと思いますが、そのひらがなのやわらかさが効いてて、ことば選びのセンスを感じさせます。
星兎心さんと見たっ!
4.まじお前ビキニ似合うなもしかして天の川でも泳げんじゃね?
言われてみt(以下自重、痩せてから言えよっ!!)
「天の川」なんてことばを引き合いに出したのは、実は照れ隠し??微妙に焦ってるから一字空けせずに一気にゆっちゃったんでしょ??でしょでしょ??隠したって、ほら、ほっぺが真っ赤なの、丸見えですよぉ!!はいはい、バカップルは勝手に海でいちゃこらしてください。ひとりもんはさびしく部屋にこもってますよっ。
と勝手にひがんでますが、すごくかわいくて、思わずにまにま怪しくPCの前で笑ってしまいました。
5.ガンジスに花を投げたいわたくしの骨も投げたい君を捨てたい
死体、罪、穢れ、糞尿。あらゆるものを清濁合わせて流す、母なる自然の象徴のような、大いなるガンジス川。投げ捨てられる花は、葬った恋への手向けでしょうか。畳み掛けるようなリズムが切なくて、すごくうまいと思います。最後まで投票しようか迷った一首。
6.泣きながら眠りについた薔薇色の頬をはさんで川の字になる
泣かしちゃったの?悪い男だなぁ。っと最初思ったのですが、もしかしてかわいい娘を挟んで夫婦で眠る、温かい情景なのかもしれない、と思いました。いろいろ妄そ…もとい想像が膨らみます。
7.彼岸花乱るの川辺にてカバディすれば生き返る件。
シリアスなのかコメディなのか、リアルじゃないわけのわかんない情景が魅力的です。三途の川?なぜにカバディ?一読で強烈な印象があります。「件」でまとめて。読点付、というのがおもしろくてうまいと思います。
8.多摩川であの日握った手のひらのぬくもりだけは忘れないでね
柔らかでわかりやすい言葉を選び、切ない情景が目の前にすぐに浮かびます。広くに受け入れられる、好感度の高い一首だと思います。
9.愛情の川で溺れて流される夢で目覚めた七月七日
川の水のように広く大きな愛情はうれしいけど、時としておぼれるほど苦しくもなるものなのかもしれませんね。それでも、あの人と私の間ではぐぐまれた愛なら、やはりうれしいものなのでしょうか。深い人生の歌だと思いました。
投稿: ちりピ | 2009年7月21日 (火) 00時48分
11.川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
ノスタルジックな情景がきれいです。子供のころって確かに何も知らないけど、だからこそ、すべてがあったんだ、と思います。まだまだ大人になりきれませんが、ビー玉をサファイアに変える魔法は、もう使えません。最後まで投票しようか迷いました。
13.「河馬の肉まずいんだって」 雑学を崇高な知識に昇華する君
どういう状況かはわかりませんが、「河豚の肉食べたぁい」とねだったら、そんな高いもんおごれるかっと、久々に会った出世頭の男友達に焦って、うまくごまかされてしまった、というストーリーを勝手に思い浮かべました。「雑学を崇高な知識に昇華」するちょっとせせこましさを感じさせる利口さと、そんなうまい小ずるい言い訳をさらっといってのける世渡り上手な管理職の「君」との、軽妙なやり取りに心惹かれました。
※どんだけ妄想膨らましとんねんっ!!という突っ込みはご勘弁ください。
14.天の川スペシャル あたしとここにいる人たちみんなしあわせになれ
標語になりそうですね。落ち込んだときに口ずさむと元気付けられる気がします。世界平和なんて大それたことじゃなくて「あたしとここにいるひとたちみんな」の幸せを願う、作者さんの人柄のでる、キュートで素敵な歌だと思います。
15.世の中をうまく渡っていけるようりんごの皮をくるくるとむく
うまい歌だと思います。「世の中をうまく渡って」ゆく器用さと、りんごの皮を細く途切れないようくるくるむく器用さは、確かに重なるものが歩きがします。投票に迷いました。
16.濁流でさらってほしい春の日のせせらぎみたいにそそのかさないで
言葉遣いの不思議さに惹かれます。「せせらぎ」「そそのかす」という、サ行の、しかも同じ音を重ねることばを二つ使って、きれいで心地よいリズムをかもし出してます。
春の日のせせらぎはうららかで美しいのに、それをさらうのはにごった水である、という不思議な情景にも心惹かれます。お気に入りです。
17.もし僕が山川豊だったなら地方潤すために働く
山川豊が誰か知らずに、今調べたのですが、山で川でしかも豊かなのだから、うん、地方(田舎)を潤してくれそうですね、と納得してしまいます。面白い歌ですね。
18.右にマキ左にめぐみと寝ころんで川の流れのようでありたい
きィーーーーッ女の敵ィーーーッと、思わずハンカチのすそでも噛んで叫びだしたくなる歌ですが、作者の人柄でしょうか、ユーモラスでなんだかやっぱり許せてしまう。ある意味ほんとに芯から女の敵なたらしの登場です(笑)
それが男のロマンなの??それが男の本音なの??これからこの作者さんは、これからPNを「たらしさん」に変えることをここに厳命しますっ!!!
にしても、ちくしょう、女の敵なのに、魅力的な歌だぜ・・・
19.濁流で巻いて流して 明日さえ 見えないくらい もっと今日だけ
畳み掛けるリズムから、うまくことばにできないもどかしい、苦しいくらいに大きな気持ちが伝わってきます。未来なんていらない、だからこのしゅんかんをもっと、もっと、と、どれだけ求めてもまだ足りない余裕のない感情が、「濁流」ということばとマッチしてると思います。
20.セロハンを延べたる如き川面破り飢えゑたる魚(いを)のまた跳ぬるかな
漢字、旧仮名遣い、字余りが効いていて、魚の群れの怒涛の勢いを雰囲気をよくあらわしていると思います。初句のセロハンというカタカナの、薄っぺらいイメージを持つことばから、後半の生命力あふれる情景への転換が見事。格調高く、力強いです。酒井景二朗さんの作品でしょうか?
投稿: ちりピ | 2009年7月21日 (火) 01時34分
21.多摩川の橋の上で振り向いた俺の負けです別れないでくれ
負けですとか潔く言われて、別れないでくれとか切羽詰った声で言われちゃったら、女の子としては別れるわけにはいかないじゃないですか、もう。降参ですよ(笑)こっちの負けです。
23.川口の夜はぎゅうぎゅう詰めだけど僕らはまだまだ詠みたりない
行けなかった川口への思いを蒸し返してえぐられるような歌ですね。だから嫌いです(嘘です!!)きっと楽しかったんでしょうね。熱気がむんむん伝わってきますよ。次回に期待してます!!
24.あと何度お前はここに来るだろう地の果てるまで光の川だ
不思議な魅力のある歌だと思います。前半と後半の整合性にかけていて、そのあやういアンバランスさが魅力です。「地の果て」まで続く「光の川」(天の川?それとも光にきらめく夜の川でしょうか?)という、たぶん実在のものではない雄大な風景と、「あと何度」という終わりを予感させる有限のことば。その相反する二つが響きあって、なんともことばに尽くせない美しさがあります。これもまた投票に悩みました。
25.虹色の身をくねらせて跳ねまわる美味しいあの娘は今日の御飯
魚を擬人化してるのかもしれないけれど、大好きなあの娘を魚にたとえたコミカルな妄想の歌、とみました。「食べる」という行為、ことばはSEXの暗喩としてよく使いますし、「身をくねらせる」ということばもなんだかいやらしい(笑)でも、魚のうろこが光に反射されるさまなのでしょうが、最初に出てくる「虹色」という人肌としてはありえない、美しい言葉のおかげで、生々しいというより、どこか二次元じみているというか、コミカルな印象になっていると思います。
26.川岸でいちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって身投げしました
皆さんいわれているとおり、「いちゃいちゃしない」カップルを邪魔しているところが、面白いです。しかも身投げって・・・どんだけ自分を犠牲にしているんですか、アナタ(笑)かわいくって思わず笑っちゃう、完成度の高い歌だと思います。岡本さんか伊藤さん・・・そしてどっちかがたぶん、みすたーたらしだと勝手に確信してます(笑)
27.立ちすくむ ぴょんと小川を越えるよにあのコはきみを呼び捨てにして
これも皆さんおっしゃってますが、初句に「立ちすくむ」とぼんっといきなり持ってきて、一字空けしているのは、主人公の突然の驚きと悲しみをあらわしていてうまいと思います。「ぴょんと小川を越える」ような何気なさこそが、親しみの深さを表している、という観察眼は鋭い
28はもしかしてチェンジアッパー君?
29.君となら堕ちる覚悟ができたさぁスプラッシュマウンテン
前半の重たい雰囲気が一転、一字あけをせずに、「さぁ」と勢いよくきちんとオチにつながるスピード感と、「スプラッシュマウンテン」がマッチしていて、見事です。うまい、と感じさせられました。
投稿: ちりピ | 2009年7月21日 (火) 02時23分
31.美しき川を背に持つきびなごを油に放すとき われはS
文句なしに主婦の観察眼の勝利、だと思います。こんな歌、きちんと家事こなしてる人じゃないと、絶対詠めないと思います。
前半、詩情を感じさせる流れが、結句で一転。(笑)とつきそうなオチにつながるのですが、そういう視点の持ち方が、主婦ならではで、「川」のお題にこんな自分では想像のつかない歌が来るなんて、面白かったです。
32.おまえらの願いを叶えるために俺は天の川にいるんじゃねぇよ
天の川の星の視点で詠んだ、という斬新なアイディアだけでもう、投票しようか迷いました。美しく、ロマンティックに歌われ、賛美されることの多い天の川の星の、人知れない愚痴。着眼点が見事の一言に尽きます。
33.ナイアガラ花火が僕をまた少しひとりだということにしていく
「僕」とあるけれど、女性が詠んだ歌なきがしますが、どうでしょう。一人ぼっちで部屋にこもっている孤独もあれば、みなでわいわい騒いでいる本のつかのまの瞬間に感じる、身を切るような切なさもあります。闇にまばゆく輝く怒涛のナイアガラの花火は、だからこそ、自分の孤独をいっそう深めるものにしかならない。誰しも経験のある感情を、夏の花火という美しくはかない、ノスタルジックな情景にのせて、きれいにまとめていると思います。
34.濁流にのまれて消えたあの人とあの女をもう引きはがせない
「流れていってしまった水には、もう手が届かないのだ」というロジェ・グルニエの「六月の永い一日」の一説を思い出しました。
「濁流に飲まれて消えた」二人・・・濁流は厳しい現実の比喩でしょうか。心中を思わせるような言葉ですが、荒波さえも二人を引き裂く原因にはなりえない、と、固く互いを抱きあって進むほどの仲。決して自分のものにならない男は、死んだも同然「さくらさくらいつまで待っても来ぬ人と死んだ人とは同じさ桜! 林あまり」なのかな、と思いました。
投稿: ちりピ | 2009年7月21日 (火) 02時47分
長々と場所をとってしまい、申し訳ありませんでした。ここに述べたことは、あくまで一個人の勝手な解釈で、見当はずれなことも多いかと思いますが、お許しください。
さて、今回の投票、ほんっとに迷いました。どの歌もそれぞれに面白かったりきれいだったり、そしてまた、こうやって一つ一つに感想を書いていると、その途中で新しい見方ができたり、魅力が出てきたり、うん、ほんとに楽しかったです。というかぱふゅ~ま~ず、なにげにむちゃくちゃすっごくレベル高くないですか?短歌界のSオケって言い方、ぜんぜん誇張じゃない気がします。早くその一員になれるよう、次こそは今度こそがんばります。
川口にはいけずに、悲しい思いをした私ですが、こんな風に関わることができて、とても幸せです。歌ももちろんのこと、皆様のコメント、とても勉強になりました。岡本さん、幹事役、とても大変でしょうが、素敵な歌会、ありがとうございました。参加できて、ほんとにすごくうれしかったです。
最後に、実はこのコメント、半徹夜状態のテンションで一気に書き上げているため、ところどころ(いや、全部?)、壊れているかもわかりません。皆様の歌がすばらしく、感想を書くのがとても楽しかったため、自重できませんでした。変換ミスや、変なテンションになっているところは、生ぬるい目で見守ってやってください。
投稿: ちりピ | 2009年7月21日 (火) 03時13分
ちりピさん
コメントの大作ですね!
ありがつございます&お疲れ様でした。
こんなにきめ細やかで心優しいコメントを読ませていただき大感激でした。
ちりピさんの歌は「夜ぷち」でしか知りませんが、その奥の深さにいつも「・・・・・!」言葉なく魅せられています。
ちょっと横スレっぽく入って失礼いたしましたが、ひとことお礼が言いたくてコメントした次第です。
投稿: のら | 2009年7月21日 (火) 05時53分
夏人さん、こんにちは!
えっと、僕の知ってるなっちはもうちょっと小顔だったような……なっちゃんは田中麗奈だったような……というわけでこれからも僕らはキモ友ってことで一件落着させたいと思います(笑)
そうですね、34人もいると見分けがつきにくいと思いますが、夏人さんのは比較的わかる人にはわかりやすいと思います☆
ろくもじさん、こんにちは!
みんな箸袋なくしすぎ!店員さんがたぶん不思議がっていたと思います。
が、選歌の傾向はほのぼの切ない系でよかったと思います。ナイアガラ花火の感想、改めてこころに染みました。なるほどねぇ~♪
ウクレレさん、こんにちは!
出た、ちょいワルおやじの黒ウクレレさん!
というか、これはかの有名なツンデレーションの変化形ではないかともっぱらの噂です。
でも同じ歌に2⊿づつとは……集計やりやすくなりました(笑)ありがとうございます!
めぐみさん、こんにちは!
<「⊿」のDVDを見すぎてて遅くなりました!
こう言われてしまったらなにも言えませんね……そういう理由であれば、どんどん遅れちゃって構わない的な展開になってしまいます!
切ない歌メインでの選歌は、やはり⊿効果でしょうか……それよりも気になるのがアルバムをヴィレヴァンで買ったのではないかということですが(笑)
酒井さん、こんにちは!
やはり酒井さんも、2⊿づつ!集計にご協力ありがとうございます(笑)
図ってか図らずか、選歌いただいた作品に“俺”、“お前”とあって、酒井さんの家風にピッタリですね!バンカラ風っていうか!
ふじのさん、こんにちは!
シンプルなコメント、ありがとうございます!
ガンジス人気ですね!でも、惚れてるのは彼氏のほうだと思います(笑)ところで、怪我はその後よくなったのかどうなのかが気になるところです……お大事に!
ちりピさん、こんにちは!
って!なんですかこのボリュームは……!!
かえって恐縮でございます、どうもありがとうございます!僕の歌もどれとは言いませんが気に入ってくださったようでありがとうございます!
みんな、今頃かぶりつくようにコメントを見ていることと思います!
そうですねぇ~僕は出題した立場なので選歌に参加できないのですが、毎度毎度粒ぞろいですよね……短歌界のR☆Sオケにふさわしいですか?それはやっぱり指揮者が千明様ばりの黒王子岡……あ、誰か来たちょっと見てきます(ry
のらさんも、再登場どうもありがとうございます!
と、いうわけで⊿投票はひとまずここで〆切りとさせていただきますが、恒例の“宿題忘れの子”待ちタイムに入りたいと思います(笑)
もうちょっと先生待ってあげますので、こっそりコメントしておきなさいね……
投稿: 岡本雅哉 | 2009年7月21日 (火) 13時51分
宿題忘れっ子が来ましたよっ(;´∀`)
こういうとき、ブログはsageれないのがアレですね(´ω`)
⊿10.
一枚の影絵になるまで寄りそって流れる水をただ眺めてた
○特に何かが起きてるわけじゃない雰囲気が好きです。
⊿27.
立ちすくむ ぴょんと小川を越えるよにあのコはきみを呼び捨てにして
○人生、諦めが肝心だと思いますよ僕は(つД`)
⊿28.
雨のあと事もなさげな青空だ スニーカーだけ川底みたい
○よくわからないけど爽やかで大好きです(殴
⊿33.
ナイアガラ花火が僕をまた少しひとりだということにしていく
○花火大会とかお祭りの終わりのさみしさって、どこまで行っても人間は一人でしかないっていうあの感じに似てると思います。
投稿: ムラサキセロリ | 2009年7月23日 (木) 20時18分
こんばんは。
いきなり続きにはいります☆
1***
△11.
川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
綺麗な歌ですね。夏の煌めきと、川の煌めきが“まだ何も知らない頃”の煌めきと重なります。
“沈むビー玉”から、なぜか、作者自身が今 胸に傷を負ったのだと感じました。
現実とはちょっと隔絶された川底で、日の光や水中の音・水の感触(揺らめき)から心癒され、
ビー玉が川から上がったときは、より煌めいているのでしょう。
作者自身の煌めきも増しているのでしょう○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
△26.
川岸でいちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって身投げしました
“いちゃいちゃしないカップルを邪魔したくって”
って、ココが素敵!
なんと作者の寛大なこと!!
皆さん、川岸でいちゃいちゃするのはO.K.なんですって

(まぁ、“身投げ”を目撃して、いちゃいちゃできるかは疑問ですが、いつどんなふうに大切な人がいなくなってしまうか...分かりませんもんね...)
身投げを見ていちゃいちゃできる人はいないと
と思って読んでいるから、好きです(^^*)
△30.
ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
あやとりについてだけを言っているのに、確実に“誰か”を求めているのが伝わる歌だから
好きです。
また、読む人によって“誰か”が変わってくることがなお好き。
親や兄弟であったり、友達であったり、愛しい人であったり...
たくさんのストーリーを内包できる歌だと思います。
何気ないことを切り取っているのに、
すごい。
****
以上、4首です
私も、トライアングルがPCから出せず、
ゴメンナサイ(u_u。)
他にも好きな歌がたくさんあって、
4首しか選べないので、めちゃめちゃ悩んでしまいました★
***
遅くなってしまいましたが、岡本さん
よろしくお願いいたしますヽ(´▽`)/
投稿: やながわ 亜弥。 | 2009年7月24日 (金) 20時00分
僕が最後かな?
遅れてつみまてーん☆
△5
△11
△33
△30
です!
でも、よく考えたら僕はどの歌が誰の歌か知ってるよね(笑)
投稿: たつろ | 2009年7月26日 (日) 11時47分
ムラセロさん、こんにちは!
大学の定期考査という大変なときにありがとうございます。この投票も単位に加えてもらってください(笑)
それにしても。コメント、飄々としているようでいて最後にホロリとさせるあたり、お主なかなかやるな♪
やながわさん、こんにちは!
日々の激務の中の投稿ありがとうございます。
意識も朦朧とした中にコメントしてくれたそうなので、コメントをもらった作者さんは、足をそっちに向けて寝ないでください(理解不能)!
(4首のうちのあと1首は“6”であると後日メッセをいただきました)
今年の夏は、川岸でいちゃいちゃしてリラックスしてくださいね☆ただし身投げに注意ね♪
さかいたつろうさん、こんにちは!
なんですかこの省エネなコメントは(笑)
なまえまで省略して。
でもおそらくたつろうさんは、全部の作者名は覚えていないはず。それほどまでに34首は多かった……
さて、そろそろまとめに入りますよ……まだの子いたらお早めにどうぞ☆
投稿: 岡本雅哉 | 2009年7月27日 (月) 13時35分
ほんとごめんなさい!
ひとりではもうこれ以上進めない「川」で終わりのあやとりあそび
この川は足をひっぱる幽霊が出るからあの娘と来たりしないで
私達何かがきっとたりなくて流されそうな草を見ている
川底に沈むビー玉 まだ何も知らない頃の夏につながる
に⊿ひとつずつで!
取り急ぎ。
ときメモを越える現実に毎日泣いてます。
投稿: ゆず | 2009年7月27日 (月) 23時49分
遅くなり、ゴメンナサイ
ここ2日は実家で遊びまくってきました


普段使わない部分の筋肉を使ったので、筋肉痛になるかと思いきや、ならず
27歳にして、22歳かと間違われてきました
歌会にて言い忘れましたが、
「チャームポイントは“体力”です
」
***
⊿6.
泣きながら眠りについた薔薇色の頬をはさんで川の字になる
最近、小さい子が可愛くてしかたない!
“泣きながら眠りについた”その子は、きっとその子なりの拘りを持って、何かに一生懸命で、
でも、まだうまく言葉にすることはできなくて、
お父さん・お母さんに分かってもらえない...
でも、頑張っても伝えられなくて、泣いちゃう...
みたいな?
“薔薇色の頬”という表現からは、ご両親の愛情をかんじます。
また、その子は夢の中で、もう...それはそれは自由に想いを叶えていて、無敵で幸せなんだろうなぁ...
みたいな??
もう、完全に“妄想族”です★
子供の気持ちや視点って、年を重ねるうちに遠のいてしまうのかもしれないけれど、
いつまでも心と視点を合わせられるようでありたいです。
***
結局は最後、睡魔に飲まれていたようですが、
あの日に書いた内容と、それほど変わらないはずです☆
よろしくお願いします
投稿: やながわ 亜弥。 | 2009年7月28日 (火) 11時48分
遅レスですいません!
ゆずちゃん、こんにちは!
青春にいそがしいみたいだね!
なにげない日常に、ときめきとメモリアルがあるんだね!あれ、以外と“ときめきメモリアル”っていいタイトルじゃないですか?(笑)さすが伊●夏人さんや加●千恵さんもハマるわけだわ。
やながわさん、こんにちは!
ラストコメントありがとうございました。
チャームポイントは“体力”っていうところにちょっと引きました(笑)夏は通勤電車の中の他の人体温にじりじりしている岡本です。暑いの苦手。
コドモ妄想ありがとうございます。自分も姪っ子・甥っ子が可愛すぎていつもオーバーワークで遊んでしまいます……自分の子ができたら溺愛するんだろうな……特に女子ならヤバいと思います。
以上、投票してくれたみなさん、どうもありがとうございました!
投稿: 岡本雅哉 | 2009年8月 3日 (月) 11時20分