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(日本史上の人名)短歌 投稿しました(笹短歌ドットコム)

笹公人師範の、笹短歌ドットコムテーマ(日本史上の人名)に投稿しました。

前回のお題(湯・風呂・温泉)は不登校投稿になってしまいましたが、はやくも6か月が経ってしまったんですねぇ……いやはや。
(「湯・風呂・温泉」総評はコチラ。「湯・風呂・温泉」優秀作品はコチラ。)

しかし、(日本史上の人名)って難しかった……笹師範からは、

裏日本史の人名はなるべくやめていただきたいです。
調べるの大変そうだし。

というお達しがありましたので、あまりマニアックな人選はできないし……メジャーどころを選ぶと切り口が他の投稿者の方とカブってしまうので非常に気を使いました。

と、いうわけで。
今回自分が投稿しましたのは以下の10首になります。


1.清盛よ「人にあらず」というがよい我のめざすはSOS団 (岡本雅哉)

2.うず高く積まれる土塁は時宗の不安と共に炎にまかれ

3.清正の病の床より聞こえるは断末魔いや虎の咆哮

4.生き延びて南の島に流れ着く小次郎はただオウム返しに

5.遺された者とは固く閉ざす口斉藤一は真一文字の

6.源内の舌がしびれる蒲焼の山椒ピリリとエレキテル味

7.謙信は無敵なわけだ信玄に送る塩からメタミドホスが

8.参加して夢は叶うか壊れるか小野小町のオフ会がある

9.女子大の卒業写真に風を受け袴にブーツの龍馬ほほ笑む

10.カラカラと響く利休の高笑い遥か宇宙に聞いた気がして


僕のお気に入りは、3.4.5.6.8.9.10.です。(多すぎ)


……というか!大変おくればせながら、現在絶賛発売中の「笹公人の念力短歌トレーニング」には「笹短歌ドットコム」に過去自分が投稿した歌が掲載されているんですよ!紹介エントリをアップしようしようと思っていながら、あげないままどれくらい経ったのかなきっと手を伸ばしてももうとどかな~い♪

というわけで唐突ですが、ちょこっと紹介させていただきます。

ちなみに「笹短歌ドットコム」の殿堂入り投稿者の異能兄弟さんも「笹公人の念力短歌トレーニング」に掲載の僕の歌をブログで採り上げてくださっています。ありがとうございます。

自分も異能兄弟さんの、

ジャイアント馬場に食らった蛙(かわず)掛け級の絶望 空を見つめる

っていう歌が大好きなんですが、辛口の黒田英雄さんもこの歌はブログで大いに賞嘆されていましたね!

それから、時々コメントくださるてこなさん(てこなのホイップ短歌)や、酒井景二郎さん(F.S.D.)の作品も掲載されていますよ!投稿作品だけでなく、歌を詠むコツも掲載されています。毎回の「笹短歌ドットコム」ではご指導いただいておりましたが、加筆され、また一冊の本になっていることにより改めて入門書としても活用しやすい形になったと思います。

というわけで、もっともっと紹介したいのですが、今日はこのくらいにしておきましょうか。
(心が折れ気味です)

ぜひとも続編が発刊されるよう、投稿の方もがんばって行きたいと思います。

今回のお題(日本史上の人名)は6月1日で締め切られてしまいましたが、短歌を詠まれていて未だ投稿されていない方(あなたのことですよ(笑))もぜひ、「笹短歌ドットコム」にガシガシ投稿していただきたいと思います。もしかしたら、あなたの作品が書籍化されるかもしれませんよ!

次回のお題はいつ発表になるかはわかりませんが、ひとり10首まで投稿できて無料で総評をいただけるなんて、こんなステキな場所はめったにないとつくづく思います。また、毎回のお題や投稿されている方々もバラエティに富んでいるので楽しいですよ!


笹師範からは、投稿するにあたってこんなポイントが示されています。

【笹流の理想短歌基準】
単なる説明に終わっていたり、当たり前の発想のものは、人を感動させるどころか印象にさえ残りません。
表現に工夫をしましょう。そして、心を込めましょう。
読んだ時に心にジーンとくるようなものが詩であり、良い「短歌」です。

あくまで「笹流」ですが、理想とする短歌の基準は、以下、3つのうちのどれかを満たしているかどうかです。

1・ハッとするような発見があるか
2・説明しがたい凄みがあるか
3・考えさせる深い何かがあるか


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コメント

こんにちは。

日本史上の人物…
9と10が特に良いと思いました(^^)

今回は、てこなは「文学史」で10首通してしまいました~。

投稿: てこな | 2008年6月 5日 (木) 13時42分

こんばんは。

コメントありがとうございます。
今回はどのくらい選んでもらえるでしょうかね?

もしやてこなさんは、“日文”学科卒のひとですか?人選が一味違うもん!

最近の“おバカ男子”ブームに萎えている僕は、てこなさんの「かたはらいたし」の歌がお気に入りです。

投稿: 岡本雅哉 | 2008年6月 6日 (金) 00時07分

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