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2008年4月

054:笛(darkside)

題詠blog2008のお題、054:笛の歌として当初かんがえていたのですが、darksideにとりこまれてchangelingとして闇にうごめいて生きる運命となりました(笑)


くわえたくないなら指だけでいいしボクのたて笛貸してあげるし (岡本雅哉)

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054:笛(岡本雅哉)

笛がなる空を見あげる涙でる鼻水もでるでも握手する

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053:キヨスク(岡本雅哉)

キヨスクの牛乳パックの青さには学生服と寝ぐせが似あう

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052:考(岡本雅哉)

早すぎた出会いと別れはこう記そう未練の追い風参考記録

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051:熊(岡本雅哉)

共犯は熊手 たき火のふりをして火葬している恋のなきがら

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050:確率(岡本雅哉)

割り切れぬ夢をみている「確率と統計」テキスト枕がわりに

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049:礼(岡本雅哉)

「気をつけ」と「礼」のあいだにボクたちの希望が揺れる先生のムネ

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048:凧(岡本雅哉)

束縛をするならせめて凧糸で飛べないだろうがダシはしみこむ

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047:ひまわり(岡本雅哉)

黒髪に染めなおされてひまわりの笑顔は僕に咲かなくなった

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046:設(岡本雅哉)

センセイと親がえがいた設計図カンペキですねボクがいなけりゃ

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「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる歌人への道

桜木朱雀さんの要は、勇気がないんでしょ?で始まる日韓併合(朱雀式)のエントリーにインスパイアされまして……コピペってはじめてだったんですが、書いちゃいました。

はじめに、元ネタである要は、勇気がないんでしょ?(Attribute=51)を読んでいただくとわかりやすいかと……笑ってゆるしていただけますと幸いです。


「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる歌人への道


ちょっと昔の話。今よりも僕はずっとずっと自作短歌が好きで、滔々と説明するのが好きだったんです。

でまぁ、当時も今と変わらず評価されませんで、

男友達とウィダーインゼリー飲みながら「適切な評価の場がない、だから発表できないんだ」と文句言ってたのです。

「ぱろうる」で。


したらまた、この友達が「じゃあ、わかった」と言うのです。「いっしょに投稿しよう」と。

投稿なんかしたことないオレは焦りました。「いや、ちょっと待って」とあわてます。

でも友達は、少し遠くの棚にあった結社誌を開き、「ここ入って一緒に詠もうぜ」と言い、レジに向かいます。

オレは「いや、主宰に迷惑だし」とか「シロウトはさすがにうざいっしょ」とか言って止めます。

友達は「嫌がられたら退会すればいいんだよ」と言ってましたが、オレが首を縦に振らないので買うのをやめました。


「じゃあ、漫喫で、ネット投稿できるサイト探す?」と友達は言います。

「逆にそっちの方が難易度高いだろ」とオレは顔をしかめます。

「でも評価の場がないんだろ? だったら探すしかないだろ」と友達は口調を強めます。

「そうだけど、もっと普通に発表したいっていうか」とオレ。

「なに、普通って?」

「友達の紹介で雑誌に載せてもらうとか、自費出版とか、そういう…」とハッキリ言えない自分。

「じゃあ、オレが今から結社に入ってきて、それでお前を歌会に呼べばいいか?それも友達の紹介だよな」という友達。

「それは…、だけど、ほら、お前もこの前言ってたじゃん。結社に入っている人ってやたら批判したがるとか」

「は?」

「その…」

「…批判したがりじゃねぇよ。ノリが良い子だよ」

「あ、そうだったね。…でもオレ、ノリの良い子、少し苦手だし。そこまでして評価されて欲しいってわけでもないし…」


友達はオレの顔をじっと見つめながら、一言、

「だせぇ」

と言いました。

ごちゃごちゃ言ってるけど、勇気がないだけじゃん

彼は言います。

言い訳をして、さも「こういう事情なんだ、だからしょうがないんだ」って言うけれど、

勇気がない自分を必死になって正当化してるだけじゃん、と。

結社に入る勇気もないやつが、発表の場がないとか言うんじゃない。


どうせ結社に行けば「歌会に参加するような人たちは…」って言うし、

笹短歌ドットコムは書籍化もされて面白そうっていえば「笹公人のノリは苦手だし、そういうところに投稿してくる曲者と仲良くやれそうにない」とか言うだろうし、

かとちえの短歌ストーリーはオススメ!って言えば「いや、彼女とは世代も違って共感できないし」って何かにつけて言い訳するんだろ?

だったら「自分には歌を評価される勇気がないんです」って素直に認めて文句言うんじゃねぇよ。

そっちの方が、よっぽど何かってときに力になりたいってと思うし、

つーか、できない理由並べて、今の自分を否定させずに、評価してもらおうとするその魂胆がだせぇ、と。


あれは恥ずかしかったなー。すげぇ。恥ずかしかった。

その場は言い訳もできず笑ってごまかしたけど、家に帰ったら彼の顔とセリフが思い浮かんで、

お気にのカフェに逃げて「でもさ、でもさ」と必死に言い訳考えてた。

オレにはオレの事情があるんだ、しょうがねぇじゃんかよって。枡野浩一の「かんたん短歌のつくり方」開きながら(笑)


ひとしきり考えたら、そんな自分を「だせぇ」って思った。


―original―

要は、勇気がないんでしょ?(Attribute=51)

―inspired―

読み比べてみるとたのしいです。

韓国バージョン
要は、勇気がないんでしょ?で始まる日韓併合(朱雀式)
太平洋戦争帝国海軍兵バージョン
「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる太平洋戦争(ARTIFACT@ハテナ系)
ストⅡザ●ギバージョン
「要は、勇気がないんでしょ?」で飛び込む赤きサイクロン(welchmanの日記)
三国志●備バージョン
「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる天下三分の計(はてな匿名ダイアリー)

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045:楽譜(岡本雅哉)

見えそうでみえないスカート気が気じゃない楽譜でかくす視線ヴィヴァーチェ

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044:鈴(岡本雅哉)

鳴りひびく予鈴僕らの自転車を加速させてく遅くさせてく

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043:宝くじ(岡本雅哉)

親友とふたりで買った宝くじどっちもはずれてくれますように

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042:鱗(岡本雅哉)

キラキラと人魚の鱗ちりばめたユイのケータイ パタパタうるさい

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041:存在(岡本雅哉)

ブルマーをはみだす白が走り去る 存在証明なんていらない

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040:粘(岡本雅哉)

ラインぎわ粘るドリブル フォワードの瞳静かに光ひきずる

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039:王子(岡本雅哉)

「久しぶり……」幼なじみと思ったら、呪いが解けた王子様だわ!

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038:有(岡本雅哉)

「別れる」といえないユミコでも顔に書いてあるでしょ有言実行

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[水族館]短歌 紹介されました(かとちえの短歌ストーリー)

さて、“利発そう”と幼い頃からいわれていた少女が大人の階段を順調に上って見事結婚してシンデレラになられたという僕の頭の中がファンタジーのような歌人である加藤千恵さんが、投稿された短歌にステキな甘ずっぱストーリーを書きおろしてくれるという好企画、かとちえの短歌ストーリー第三回テーマ[水族館]が発表になりました。

今回のストーリーも……いいですよ!
わかる~、わかるな~、この二人の間に生じる微妙な空気に知らん顔して“いつも通り”にしちゃう感じ。
そして結果手遅れになっちゃう感も、リアルにつたわってきます……

エンディングも泣きながらわらっちゃう、あのいじられたときの出川てっちゃんとかピンチのときの温水洋一ぽい感じがまたいいんだよなぁ……別れのときって、必ずマヌケになっちゃうのはどうしてなんでしょうか。わかったらだれか教えて。


さて、ぼくは今回以下の2首を投稿し、☆の歌を<今月の優秀作>として紹介していただきました。


キスなんて突然いわれ目が泳ぐ“東京湾”の水槽前で☆(岡本雅哉)

イルカショー終わり機嫌が悪くなるこちらもそろそろ餌付けの時間(岡本雅哉)


かとちえさんのコメントは、

字数調整が必要ですが、テーマ(水族館)は前提なので、東京湾の前でもよかったと思います。
という一見そっけないもの。これってアレですか!?例のあの“ツンデレ”ってヤツですか!?本当は手放しでほめてあげたいんだけど、表面上は冷静を保ってしまうっていうぶきっちょサン♪ってことですか!?声優で言ったらくぎゅとかそんな感じですか!?女優で言ったらとかく主演の岡田クンにからんでくるSPの真木よう子(白ワイシャツに黒インナー☆)ってことですか!?って正直そろそろ自分ウザくなってないですか!?(はい、なってます)

要するに、「歌の言わんとすることはわかってるよ!だからも少し手直ししてより届く表現にしてみたら?」というかとちえさんからの温かいエールなのです。(ハイパーポジティブ思考、名付けてハイポによる解釈)

二首目は実体験、女性の餌付けのタイミングって難しいですよね……(今全世界に新たな敵がうまれました)


さて、気になる次回のテーマは[スーパー]です。


募集要項は以下の通りです。

締め切り:5月10日
投稿数:一人2首以内
備考:テーマ記載の上、ペンネームがある場合はペンネームも添えて
送り先:tanka_57577@3anet.co.jp(第二出版部「かとちえの短歌ストーリー」係)宛
注意:メールアドレスの「@」は半角に修正して送信

今回のかとちえさんのお手本短歌は“都合のいいオンナ”ってことでしょうか……そんな相手がほしい……わけないじゃないですか、ぼくは帰る家が一つあれば十分です(笑)……あ、帰りお米買ってかなきゃ(涙)

ポイント五倍の曜日にスーパーに立ち寄るみたいに会いに来ないで(加藤千恵)


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037:V(岡本雅哉)

Vライン処理をするたび思いだすアドレス帳から切るべきオトコ

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036:船(岡本雅哉)

船便で届いたみたいこのメール あの日のぼくに伝えておくね

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<卒業>短歌 紹介されました(土曜の夜はケータイ短歌~最終回)

さて、大変遅くなり恐縮ではありますが。レギュラー番組となってから三年を経た土曜の夜はケータイ短歌が去る3月29日に最終回を迎えました。最終回のテーマは<卒業>

といっても、夜はぷちぷちケータイ短歌にリニュアルして同趣旨の番組は続くんですけどね!今度の番組は、ホームページを見た印象からして短歌初心者とともに成長していこう♪という感じがしますねー。

でもやっぱり、魚喃キリコさん、ふかわりょうさん、東野翠れんさんらをMCとする「土曜の夜はケータイ短歌」の方が、サブカル好きの自分としてはやっぱり好きだったな……とくにふかわりょうのヤツは番組レギュラー化に情熱を傾けていやがったみたいなので(りょうの思いがこもりにこもってひきこもりになっちゃいそうなブログへのリンクはコチラ)、今回の卒業は淋しいね……(なぜか上から目線)……自分も淋しいです。

東野翆れんさんには、

解放の時を伝えるチャイムこそ待ち望んでた僕の音楽 (岡本雅哉)

の歌を採りあげてもらったことが嬉しかったことを覚えています。

ゲスト出演されていた歌人の方は続投されるのでもしかしたらピンポイントで投稿するかもしれませんが、現在のところはてこなさん同様に投稿は見送る可能性が高いです(なぜかタメ目線(笑)。とはいえ、彼女は多くをなし終えてのステップアップ、また愛する家族のための決断ですが)。

さて、前フリが長くなりましたが、最終回投稿したのは以下の5首(1首は再投稿)でした。そのうち☆の歌が<朗読「卒業」>のコーナーで放送されました。

<卒業>
エンドレス・レインがやむのを待つうちに忘れた君のエックス・ネーム (岡本雅哉)

さようなら たった五文字が悲しくて でも晴れやかで とても愛しい

なつかしい母校に自然と足が向くように僕らはまた歌を詠む

人生をひと足先に卒業の祖父に花束の卒業証書☆

付け句<卒業>
上の句  今度こそ売るつもりだったこのマンガ 
下の句  いつになっても 卒業できず
↓改め
上の句  今度こそ売るはずだったこのマンガ
下の句  いつになっても 卒業できず


今回はどの歌もキモチを込めて詠めたので、それだけで。


というわけで、土曜の夜はケータイ短歌は卒業となりましたが、短歌の道においてはまだまだ新入生(トッチャンボーヤ?)です。卒業できそうにありません。

というわけで、これからもよろしくお願いいたします。まずはかとちえさんの宿題を……ム、ムズイ……


土曜の夜はケータイ短歌に投稿していました。これからは夜はぷちぷちケータイ短歌だよ。


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035:過去(岡本雅哉)

せんぱいと見上げる桜 春風が一まい、一まい過去にしていく

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034:岡(岡本雅哉)

わたしにも勝ち目はあるわ名前だけ優香(本名:岡部広子)に

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X JAPAN 短歌

X JAPAN再結成ライブ開幕!等身大hide登場に涙、涙
(イザ:音楽ニュース 03/29 16:05)
70691_c450_2(撮影:今井正人)


エンドレス・レインがやむのを待つうちに忘れた君のエックス・ネーム (岡本雅哉)


題詠blog2008の“034:岡”のテーマで煮詰まっております。
すっごーく、すっごーく自分の名前を詠んでしまいたい気分です……岡……岡本……岡本雅哉……いやイカンイカン!

というわけで、苦し紛れの一発!

「てめーら、暴れん坊将軍で行くぞ!」(下半身裸で)

じつは、この歌は土曜の夜はケータイ短歌、最終回のテーマ<卒業>で不採用になったヤツなんですね……でも、カワイイヤツなんでこうやって紹介しちゃいました☆

その他の投稿歌は後ほどアップしたいと思います。

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